台灣必看!日月潭&阿里山

聽一聽

とある日本人の観光日記:

 今日は、日月潭へ行きました。日月潭は南投県にある湖です。

 ガイドによると、この湖は、光華島を境に北側が太陽の形、南側が新月の形をしていることから、「日月潭」の名に付けられたそうです。略称「明潭」で、今は台湾で一番大きい天然湖とのことです。

 この海抜800メートルの湖で舟を浮べながら、まわりの景色を眺めました。夜に、台湾の八つの景色の一つの「双潭秋月」も見られました。その美しさは、まるで絵のようでした。

 

回答問題

1「日月潭」という名前の由来はなんですか。

2 日本人客は湖で何をしましたか。

3 日本人客は夜の日月潭についてどう感じていましたか。

 

文型

まるで〜のよう

この音楽を聞くと、まるで海にいったように、走りたくなります。

彼女の顔はなんだか月のようにまるくて、かわいいですね。

 

会話

陳:みなさん、台湾で一番きれいな湖をずいぶん楽しんでいただけましたか。

 ここからは、ちょっとバスが南の方へ移動いたします。次は、嘉義に参ります。そこで、多くの観光客にとっての必見をご紹介します。

 

嘉義ー阿里山

 阿里山は尖山、祝山、塔山などの連山の総称で、台湾の嘉義県から北東へのところにあります。

 ここの日の出、夕霞、雲海、鉄道、神木が「五大奇観」として、有名になっているんです。

  特に神木は、樹齢が3000年で、高さが52メートルで、直径が4.66メートルである紅檜でしたが、1998年に腐敗が進んでおり、切り倒しました。しかし、2006年に「二代目神木」を選考して、今の神木は「阿里山香林神木」となりました。また、「桜の名所」としても名高いです。

 

会話

陳:もうすぐ5時です。そろそろ太陽は昇りますよ。

客:なんか、あけぼの色の空を見るだけで、わくわく

  しますね。

陳:ほら、東の空の変化をご覧になってください。

客:あ、なんか白い霧が赤くなりつつありますね。

  おお、赤い雲海になってきました。

陳:ああ、ただいま、太陽が半分出て来ました。

客:すごくきれいです。写真、写真。