聽一聽
屏東県は、台湾本島の最南端にあり、熱帯風情で豊かなところです。農業や漁業が発達しています。そして、レンブやクロマグロが特産として、観光業も盛んです。特に、墾丁国家公園という国家公園があるため、観光地として、とても有名です。昔は阿猴と呼ばれていたが、日本統治時代に屏東に改称しました。また、高砂族の一つとしてのパイワン族は多くここに住んでいます。
回答問題
1屏東は台湾のどこにありますか。
2屏東に、どんな特産品がありますか。
3ここにどんな原住民が住んでいましたか。
墾丁国家公園
1984年1月1日に、台湾で最初に指定された国家公園で、台湾を代表する観光地のひとつと言っても過言ではありません。三方を海に囲まれて、百万年以上の地殻運動により、珊瑚礁、海食地形などとても珍しい地形が見られます。全域が熱帯気候に属していて、多様な生態に恵まれ、希少性が高い海岸樹林帯や北からの渡り鳥も見られます。
東港クロマグロ
毎年の4月から6月まではクロマグロの季節です。この時期に、東港というシーフードストリートに、沢山なグルメがマグロに目当てにして来ます。朝の五時に、卸売市場で漁師がマグロを卸ししていることが見られます。ここのマグロは、口に溶けるほとの美味さで、沢山の美食家を虜にして、台湾で最高の刺身です。刺身が好きな人には、絶対に逃してはいけない絶品です。